'01 MUSEO ALFA ROMEO (2001/08/04 パシフィコ横浜) 「ムゼオ展示車両編」
会場内にはイタリアのMUSEOから運ばれてきたヒストリックアルファ達が並んでいました。

【24 HP TORPEDO (1910)】

 アルファの経営権がニコラ・ロメオに譲られる前につくられたクルマ。なのでエンブレムには「AlfaRomeo」ではなく「ALFA」とだけ書かれています。4000ccで42psってのもある意味スゴイ。


【6C 1750 GRAN SPORT (1930)】

 グランスポルトの本物。もちろんジュリアのエンジンを積んだ復刻版ではありません。1752ccの直6です。後の1750GTVの名前はこのクルマから貰ったもの。1750GTVは1779ccの直4なので普通に考えたら「1800GTV」!?。

【8C 2300 MONZA (1931)】

 「8C」ですから直8エンジンを積んでいます。165psで225km/hのスペック。この段階で既に僕のフェッタではついていけません(^^;。'98年に富士に来て走ったTipo B P3は同型エンジンにスーパーチャージャーが2基載って215ps。#ちなみにTipo Bもありました。

【2900 B LUNGO (1938)】

 8気筒シリーズが続きます。まだアルファが現代のフェラーリの様に誰もが買える車でなかった頃のクルマ。実物はメチャメチャ高級感があってもの凄いインパクトがあります。この頃のアルファって「パワー至上主義」だったのかな?

【6C 2500 VILLA D'ESTE (1949)】

 6気筒2500ccだけど、もちろんV6ではありません。2900 Bに較べたら短いですが直6を納めるボンネットは長い。この頃から「盾らしい盾」と「髭」が定着し始めたみたいです。この頃のボディワークはトゥーリングが殆ど。「髭」は最近147で復活しました。

【GRAN PREMIO 159 (Tipo 159 Alfetta) (1951)】

 ミッションを後ろに積んで前後重量配分を最適化したトランスアクスルアルファの祖。ミッドシップが登場するまで連戦連勝でした。もちろんフェッタの名前はこのTipo159から貰ったもの。僕が今回最も見たかったクルマです。直8を積んでいるのにボディは非常にコンパクトでした。まさに「Alfetta」(小さいアルファ)。

 ドディオンかミッションが映らないかな〜・・・と思ってフラッシュを焚いてみました。なんだかよく解りませんでしたが、リーフスプリングが映っていました(^^;。
 こちらは展示車両ではありませんが、会場内の駐車場にあったアルフェッタ。恐らくムゼオスタッフの方のクルマですが、ナンバーに注目。「159」になってます。Tipo159はフェッタ乗りにとって「神」なんです(笑)。
#安易にフェッタの型式「116」にはせず「159」をセレクトする方がカッコイイ
【NUVOLA (1996) & GIULIA SS (1963)】

 2台の新旧スペチアーレ。30年以上の時差がありますが、どちらもカッコイイです。NUVOLAのボディ塗色は、156の純正色「AZZURRO NUVOLA(ヌヴォラブルー)」として採用されました。見る角度によって色が変わる所謂「マジョーラ」ですが、なんとも品のある良い色です。

【GTA 1300J CORSA (1968)】

 Tipo159がトランスアクスルの祖なら、こちらはツインスパークの祖。ご存じツインプラグヘッドGTAのコルサです。大きく張り出したブリスターフェンダーにFireStoneのタイヤ、下に突き出たオイルパン、横だしマフラーがイカス。

【GIULIA TI SUPER (1963)】

 TIスーパーは僕の憧れのクルマです。写真を撮っていると、こんな会話が聞こえてきました。「珍しいよねぇ?。コレ」『そうかなぁ?。パレードの水色のアルフェッタの方がよっぽど貴重だと思うよ。綺麗だし』。思わず「実は僕がオーナーです!」って手を握りしめそうになりました(笑)。手前味噌ですが嬉しかった一瞬。

【Tipo 33.2 STRADARE (1968)】

 V8をミドに積むTipo 33 ストラダーレ。やっぱりコレが目当ての人が多かったみたいで凄い人だかりでした。単純にカッコイイ。隣には'98年に富士に来ていたTipo33 TT 12の姿も。こちらは水平対向12気筒。

【155 V6 TI DTM (1993)】

 ラリーニがドライブしたゼッケン8の本物。11800rpmで420psをたたき出す化け物です。155を買ったばかりの頃、コイツのプラモデルを一生懸命作りました。懐かしい。グランツーリスモ2でもお馴染みのマシン。あ!よくよく考えてみるとこれも縦置きのV6だ。

【156 TS SUPER TURISMO (2000)】

 スーパーツーリスモの156TS。こちらは8200rpmで305ps。2Lツインスパークでも300ps出るんです。

 ムゼオの壁面に飾ってあった「盾」。ちょっと素敵です。
 ウチの廊下もこんな風に飾りたい(笑)。
 オープニングパレード参加者には記念品が贈られました。サーキットではいつも上位入賞ができないので、こんなの初めて(爆)。
 年式と車名、エントラントの名前が刻まれたプレートがついていました。しかも印刷されている日付は誕生日。
 後日、事務局から当日の様子を納めたビデオまで届きました。本当に至れり尽くせりです。しかし、なにより日本に居ながら名車達に出会えたのが一番素晴らしいことでした。ムゼオ開催にご尽力された、サラ広報部長、NOBUさん、Sさん、その他事務局の方々やスタッフの方々に心より感謝致します。

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