【75TS】 ヘッドライト浸水対策 (ヘッドライトレンズコーキング、クリーニング)

 僕の75のヘッドライトは雨が降ると浸水してしまいます。しかも、明るさが確保できないほどレンズ内側が汚れている状態。清掃しようにも鋼のスナップでレンズが留められている155とは違って、75はレンズとユニット本体がコーキング材で接着されています。う〜ん。どうしてくれよう・・・。

 そこで、75のトラブルに関する掲示板「AR Q&A」を検索してみたところ、ヘッドライトユニットのレンズと本体部分を剥がし再コーキングされている方の投稿が複数ありました。皆さん経過も良好なので、早速真似をしてみることにします。

 実はこの「レンズ剥がし+再コーキング」。過去にBX(16TZI)でやったことがあります。BXのレンズはあっけないくらい簡単に剥がれました。バスコークで接着して、その日から売却するまでの約1年程度浸水しないことを確認しています。うまくいく確率は高そうです。


 75のフロントグリルとヘッドライトユニットの脱着は155に較べると遙かに簡単です。グリルはネジ1本外して手前に引っ張れば外れるし、あとはヘッドライトユニットがメンバーに留められている各3箇所(ボルト×2、ナット×1)を外せばこんな状態になっちゃいます。ここまで5〜6分。フェッタと較べても簡単かも。
 こうなったついでに、不調だったボンネットキャッチのワイヤー調整もしました。キャッチにはフロントグリルを外せばアクセスできます。
 浸水していそうな場所、コーキングが弱そうな場所からスクレーパーを差し込んでいくと、比較的簡単にレンズが外れました。レンズ内側はエタノールで磨きます。リフレクタは水洗いのみ。汚れを拭き取ったり薬品を使ったりするとメッキが剥がれてしまうので注意して下さい。付着した水滴をティッシュで軽く叩いて吸い取るくらいは大丈夫です。
 これなんだか解ります?。バルブの正面に設置するカバーで、直接進行方向に放射される光を遮り、リフレクタ方向に戻すためのものです。
 最近はバルブ本体にこのカバーが内蔵されているのが一般的なので取ってしまうことにしました。カバーは2箇所のフックでリフレクタに引っかかっているだけ。上の写真はカバーを外した後のものです。「AR Q&A」にもありましたが、コレを取るとホントに明るくなります。お薦め。
 接着は過去の実績を信じバスコーク(透明)を使います。バスコークは硬化してもカチカチにならないシリコン系の充填材なので、振動によるクラックの発生は抑制されます。しかも、透明のバスコークを使えば、少々はみ出しても目立ちません。ヘッドライト2つ分だけなら一番小さな5〜600円くらいのチューブ1本で十分です。養生テープでぐるぐる巻きにして24時間放置してから75に戻しました。
 対策してから一週間後の写真です。その間に2回程大雨が降りましたが微塵の曇りも水滴もありません。外からバルブが見えますね。クリーニングとカバー撤去の効果でヘッドライトも明るくなりました。
 ちなみに、75TSのレンズには「CARELLO」のロゴが入っています。こういう演出に弱かったりします>自分。


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