サティ・ベスト・アルバム/エリック・サティ/チッコリーニ

ALDO CICCOLINI (Piano)
“THE BEST PIANO WORKS of ERIK SATIE”

東芝EMI



これは、学生時代に購入したクラシックのレコードです。

このアルバムの中に収録されている「3つのジムノペディ」という曲が欲しくて買ったのでした。

この曲が、当時のわたしの所属していたギター・クラブでなぜか?流行っていたのです。
みんな、サティが「いい」「いい」と言ってギターでも弾いていたりしてました。
すぐに影響を受けやすい体質のわたしは、当然「いい」と思ってレコード買いました。

この曲は今もよくTVなどで使われています。お聴きになれば、「おっ、知ってる!」となると思います。
非常にゆったりとして、幻想的な感じのする曲です。

ライナー・ノーツより引用しますと。

1.ゆっくりと悩めるごとく
2.ゆっくり悲しげに
3.ゆっくりと荘重に
古代のスパルタには<ジムノペディアgymnopedia>と称する祭典があった。 アポロンらの神々をたたえる祭りで、裸身の若者が神々の像の前で踊ったり合唱したりした。サティはギリシアの壷のデザインに霊感を得たといわれる。

と記されています。さらに「この曲に感動したドビュッシーは第1番と第3番を管弦楽に編曲した」とあります。

静かな夜に聴きましょう。幻想の不思議の国に行けますよ。

アルド・チッコリーニ(ピアノ)