コンサル塾

 

公認会計士や税理士となり、独立開業すると必ずコンサル業務を行う。会計人の行なうコンサル業務には管理系コンサルと資本系コンサルがある。管理系コンサルとは、内部統制の整備(日本版SOX)、予算管理、原価計算の導入、資本政策、月次決算管理、関係会社の整備などである。株価算定や、買収・合併・分割などの会社再編、株式公開準備、企業再生などは会社の資本構造そのものの再構築であり、これを資本系コンサルという。節税スキームの構築も広い意味の資本系コンサルの一種と捉える事ができるであろう。

 

管理系コンサルは会計人にこそふさわしいのであるが、手間隙がかかり利益率は低い。一方の資本系コンサルは、会計人にとっての利益率は高いのであるが、業務リスクの高さは比類ない。そこで会計事務所は、管理系コンサルは人件費の安いコンサルタントにこれを行なわせて収支をあわせ、一方の資本系コンサルには熟練コンサルタントを当ててリスク軽減を行なう。この結果、クライアントにとって見ると、会計人の管理系コンサルは常にその品質に不満があり、資本系コンサルはその報酬の高さに不満が残る。この会計人コンサルの構造的な二律背反は、結局コンサルタントの品質向上を継続的に行なう以外に解決の方法はないのであるが、そのコンサルタントが実務に直結する良質の継続的技術向上を行う機会は、実は意外と少ないのである。

 

優秀なコンサルタントであれば勉強している暇がないし、売れないコンサルタントはもともと勉強などしない。結局様々な理由で勉強しないプロフェッショナルばかりが市場にあふれているのであるが、どこのプロの世界に練習をしない音楽家やスポーツ選手が活躍できることがあるというのか?経営塾ではコンサルタントの実務的技術向上のための研究会を行なう。参加無料。

 

     参加対象―コンサル業務に携わる公認会計士、税理士、コンサルタント

     開催方法―隔週開催、毎回3時間

     申込方法―申込に基づき審査後参加決定

     開催期間―3ヶ月5回

     募集人員―総数10名以内

     開催場所―弊事務所あるいは別途指定

     受講料金―無料

 

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