金沢の家

外観夜景

玄関ポーチとデッキを見る。すべて白熱灯のライトが、暖かな光となって外に漏れ出している。狭いけれどあたたかい我が家≠フイメージ。

西側外観

三角敷地の底辺部分は長方形の2階建て、そこに二等辺三角形の平屋部分が取り付く格好となっている。平屋部分は居間と食堂、キッチン、それにデッキがつながる。

玄関

玄関ドアと天井に同じ杉板を使って統一性を持たせた。ドア上のガラスを透してポーチとつながり、広さを感じさせてくれる。壁はナテュラルな淡い黄色で、木の空間にマッチしている。

居間(1)

居間・たたみコーナー・キッチンの平面形はホームベース型で、20帖の大きさ。居間からは独立したかたちのキッチンは、食事の場であるタタミコーナーと対面形でつながっている。タタミコーナーは板床より上がっており、腰掛けるとちょうどよい高さ。テーブルを、タタミコーナーと板床にまたがせて、夫はタタミにあぐらをかいて座り、立ったり座ったりの多い妻はアームチェアに腰掛け食事をするというもの。タタミコーナーに造り付けた地袋は居間まわりの細々とした物の収納に活躍している。

居間(2)

タタミコーナーから見る。天井は、屋根の高さを利用して吹抜けにし、中2階・2階とゆるやかに空間をつないでいる。家族がどこにいても、姿は見えないがなんとなく気配が伝わるというもの。中ほどに見える木の格子のレベルが中2階。

キッチン

45度の角度に折れたキッチンカウンターは、家具屋さん製作の特注品。この角度が意外に使いやすいと好評。妻の背に合わせ、流しとコンロのカウンター高さを決めた。天窓は、明るさだけでなく、魚焼きなどの煙を一気に排出できるという利点が大きい。

子どものスペース

12帖大のオープンスペース。就学前の二人姉妹の遊び場である。ローコストを計るため、屋根の高さをぎりぎりに抑えてあるものの、屋根下に直に天井を張っているため、圧迫感はない。高窓のからの陽が部屋の奥まで差し込み快適。左は造り付カウンター。既製の机は置かず、ここに引出しをセットし勉強コーナーとする予定。